121期、デビュー迫る

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11月に入り、いよいよ今月から121期の新人レーサーのデビューが始まる。今回は7日までにデビューする7人について、簡単に紹介しよう。

121期のレーサーは総勢25人で、うち女子レーサーは5人。養成所に入学したのは34人だったというから卒業率はおよそ70%。この期からいよいよ登録番号5000台のレーサーが登場する。また、卒業レースで優勝したのは滋賀支部の澤田尚也で、滋賀からは100期の青木玄太に次いで、ふたり目のチャンプだった。

5003 来田衣織(きた いおり)兵庫

11月3日、尼崎にてデビュー。養成所の勝率は3.88。教官によれば、猪突猛進型の性格のようで、視野の狭さが目立ったという。そのせいか、訓練中の事故率が0.72と高かったのは気になるところ。

5008 羽野諒(はの りょう)福岡

11月5日、芦屋にてデビュー。成長著しい新鋭、羽野直也の弟。養成所の勝率は7.24を誇り、リーグ戦5優出で1優勝。成績上位によりB1級並みの斡旋を受ける。性格はまじめで負けず嫌いだといい、熱くなると失敗しがちだとか。注目の新人だ。