地区選終了、クラシックメンバー出揃う

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向所浩二

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向所浩二

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25日に鳴門での四国地区選手権が終了し、3月15日に開催が迫っている「SGボートレースクラシック」の出場選手全52選手が出揃った。

各地区選の優勝者は以下の通り。

中国(徳山)…茅原悠紀

近畿(三国)…今垣光太郎

関東(桐生)…江口晃生

九州(福岡)…田頭実

東海(津)…井口佳典

四国(鳴門)…田村隆信

田村を除く5選手がすでにクラシックの権利を持っており、さらに田村はグランプリシリーズ準優勝戦のFのためSG除外中。ということで、地区選での一発勝負は成功者がなく、村上純原田篤志安田政彦江夏満飯山泰向所浩二の6人が予備から繰り上がることとなった。

結果的には一般戦V5の選手が全員繰り上がったが、予備1位、2位、6位の仲口博崇小野生奈重野哲之がクラシックにF休みにかかってしまったため、予備8位まで繰り上がるという異常事態になってしまった。

ちなみに2013年に直前の地区選優勝者が滑り込む現在のスタイルなったのだが、その13年以降、地区選で優勝し、自力で直後のクラシックの権利を獲得した選手は以下の通り。

13年…2人(今井貴士福田雅一)

14年…4人(石渡鉄兵興津藍白井英治柳沢一)

15年…2人(川上剛市橋卓士)

16年…5人(三嶌誠司吉川元浩今村暢孝谷村一哉仲口博崇)

17年…0人

昨年は5人も最後の勝負駆けを成功させたが、今年は一転して0。最近は繰り上がりの選手が結果を残すこともしばしばあるが、今年はどうなるだろうか。15日の開幕を楽しみに待ちたい。