同じ日生まれの先輩・後輩がスタートで苦悩

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田口節子喜井つかさ

1月14日に誕生日を迎える田口節子喜井つかさ。岡山支部女流選手の先輩と後輩だが、ともに昨年はスタート事故に悩まされた。

まずは田口。一昨年の11月に産休から復帰すると、長欠明け3節目の16年年頭の尼崎で優出。5節目に優勝とさすがの力を見せた。しかし、昨年は地元の児島が鬼門となった。6月の男女W優勝戦の優勝戦で金田幸子中谷朋子とともに集団フライングの一員に。これがこの期1本目のFで、8月のレディースチャンピオン(LC)終了後に30日の斡旋辞退。そのLCでは優勝戦3着と健在ぶりをアピールし、賞金も大幅に上積みしたが、F休み明け2節目の児島オールレディースで痛恨の2本目を切ってしまう。これによって11月中旬から1月中旬にかけて休みとなり、年末の賞金戦線から脱落した。