クラシック出場順位発表

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競走会は、3月15日から児島で開催される第52回クラシック(総理大臣杯)の出場メンバーを発表した。

クラシックの選出基準はSG、GI、GⅡ(レディースCC、レディースオールスターは除く)の優勝者と一般戦の優勝回数上位者。今回、一般戦優勝回数で出場を決めたのは13人。そのボーダーは優勝回数5回で勝率7.16となり、昨年同様、ハイレベルなものとなった。

11月末ごろまでは圏内に位置していなかったものの、その後の追い込みで出場にこぎつけたのは江口晃生魚谷智之柳沢一ら。江口は11月30日に唐津一般戦を4コースまくりで制し優勝数を4回とすると、12月26日の蒲郡で再び優勝。勝率は7.50オーバーだったので余裕の当確となった。また魚谷はグランプリ直前の12月17日、津の一般戦で優勝して出場圏内を確保した。柳沢は11月30日、三国のマクール杯を制して、圏内に浮上、できればもう1回優勝して安全圏内に入りたかったところだが、勝率クリアで出場を決めた。