津田裕絵、悔しすぎる20代最後のレース

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津田裕絵

9月9日に30歳の誕生日を迎える津田裕絵。これまでの選手キャリアの中で勝率6点を取ったことはないが、A2級には2回、レディースチャンピオンには1回出場した経験を持っている。

そんな津田の20代最後のレースは、地元下関でのオールレディース。予選2位通過し、準優勝戦は1号艇。安定板が装着される荒天で、10Rも12Rも1号艇の選手が敗れる波乱の展開の中、唯一津田だけが逃げ切って優勝戦の1号艇を獲得。これが12度目の優出で初めての1号艇。戦前の優出インタビューを見ていると、初優勝へ向けて、緊張感が高まっている様子が手に取るように分かった。