2016年賞金戦線を追う~前編~

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

菊地孝平

9月に突入し、年末の賞金戦線も佳境に入ってきた。ここまでの賞金状況を追ってみよう。

トップは菊地孝平。先日のメモリアルを劇的な逆転で制し、3500万円をゲット。また6月には全レース0台スタートというとんでもない記録を打ち立てて優勝した鳴門周年。GIはこの時点で8勝目だったが、実に6年ぶりのGI優勝であった。本人は「今年のリズムが変わったのは鳴門周年ですね」と話している。そして7月にはそのいい流れに乗って常滑周年でも優勝し、8021万円を稼いでいる。