展示タイムで素性を計る
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戸田では7月6日に新しいエンジンを導入したばかり。例年、当地のエンジンは機力差が大きいことが話題にのぼるが、今年もその差はかなり大きそうだ。
使用3~5節の現時点で、2連対率50%を超えているエンジンは、18、33、39、25、42、49号機。一方、2連対率10%台は13機、10%未満のものが2機ある。当然エンジン勝率は乗り手によって大きく左右されるので、今の数字がそのまま機力を示すとはまだ言い難い。
そこで注目したいのが展示タイムだ。戸田の展示タイムは舟券に直結する割合が高い。展示タイム順位1位の艇の1着率は27.3%(集計期間は昨年8月から今年7月)。ここから順に下がっていき6位だとわずか8.3%。この数字は戸田の5コース1着率よりわずかに高い程度。また舟券圏内の3連対率まで範囲を広げてみても、タイム順位1位は62.7%あるが、最下位だと36.9%しかない。例えば1号艇で人気になっているのに、展示タイムが最下位だとすれば、それは相当危ういインだし、逆にいうと好配当ゲットのチャンスだと言えるだろう。
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