大峯豊が地元周年獲りへ勝負所

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

大峯豊

現在開催中の下関周年は14日に4日目を迎え、準優へ向けての勝負駆けが白熱しそうだ。中でも地元勢は気合が入るところだが、今村豊は凡機を引いてしまいすでに準優圏外と予想外の展開となっている。2日目まで1、1、2着と好走した白井英治は3日目にエンスト失格で得点を大きく落としてしまった。ただ、得点率は6.60で準優出は圏内。

得点率上位を狙えるのは大峯豊か。初日1回走りは5着と敗れたが、その後はオール2連対と地元の意地を見せている。勝負駆けとなる14日は自身の誕生日でもあり、好枠での準優出を決めてお祝いとしたいところ。ちなみに15日は白井英治の誕生日でもある。

大峯のGI優勝は2010年の児島地区選の1回のみ(GI優出6回)。周年制覇は大峯の悲願でもあるだろう。ましてや地元周年ともなれば、なおのこと。下関周年は最近5大会で地元勢の優勝が3回と地元のアドバンテージは大きい。まだ、調整途中の大峯だが、良くなる可能性は十分ありそう。悲願の地元周年制覇でその名を刻みたいところだが、まずは誕生日の14日が大きな勝負どころとなる。