浜名湖の超1着型モーター

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

現在の浜名湖エースモーターは25号機だ。4月に新エンジンが導入されて約5ヶ月経ち、おおよそ相場も固まってきている。その中で、25号機は2連対率が55.2%と好成績を残している。エース機と言われる基準はエンジン2連対率、あるいはエンジン勝率がナンバーワンのエンジンだが、この25号機の最大の特徴は1着が多いことにある。

9月16日現在で、25号機の1着率は実に39%を誇っている。エンジンの1着率に限って言えば、滅多に見られない数字だろう。2連対率の50%超えはよく見かけるが、1着率が際立っているエンジンは意外とお目にかかれない。

他では今村豊がマスターズで完全優勝した児島の46号機が超のつくエースモーターで、こちらは1着率が41.5%、2連対率が64.6%という驚異的な数字を残している。浜名湖の25号機よりもさらに数字は上だ。しかし、さすがに児島のエース機はファンにも知れ渡っているようで、エンジンだけで多少オッズが下がるようにも見える。エンジン回収率は77%で妥当といったところ。

それに比べて浜名湖の25号機は、回収率が115%もある。これまで13人の選手が手にしたが、すべての選手が節間で1着を取っているのだ。もちろん、B級選手の1着ならば、配当も良いわけで、今後も狙い目と言えるだろう。