ヤングダービー直前、好調選手

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いよいよ開催が来週に迫った「GI第2回ヤングダービー」。出場選手が決定して2ヶ月以上が経過したが、その間に調子を上げた選手がいる。今回は好調選手に注目してみよう。

好調選手ベスト10

選手名 近況勝率 選考勝率 差

後藤翔之 7.96 6.56 1.40

遠藤エミ 7.67 6.80 0.87

小野生奈 7.29 6.65 0.64

鎌倉涼 7.58 6.99 0.59

篠崎元志 8.25 7.68 0.57

丹下将 6.77 6.20 0.57

桑原悠 7.03 6.47 0.56

前田将太 7.37 6.85 0.52

本多宏和 6.76 6.26 0.50

西村拓也 7.26 6.77 0.49

近況勝率は6月から9月までの3ヶ月半、選考勝率は昨年7月から今年6月までの算出で、その差が大きい上位10人が上の通り。

ヤングダービーの選考最終日(6月30日)に"オシリーナ"の愛称でも知られるタレントの秋山莉奈さんとの結婚を発表した後藤翔之が近況絶好調。このタイミングであれば、さすがに結婚がいい影響を及ぼしたと思わざるを得ない。この間の優勝は平和島と児島の2回だが、福岡周年でGI初優出したり、同節以降5節連続優出(継続中)したりと凄まじい勢いになってきた。ヤングダービーでの活躍ももちろん期待される。

2~4位は女子選手が名を連ねる。中でも遠藤エミは、メモリアルでSG初出場し、いきなり2、1着の滑り出しで2日目に水神祭を達成。予選突破の可能性も大いにあったものの、勝負駆けで失格してしまった。しかし、スタンドを沸かせる活躍で、ヤングダービーはもちろん、次のSG(このままいけばクラシック出場が濃厚)での走りも楽しみだ。

5位の篠崎元志の活躍は、今更強調するまでもない。メモリアルで峰竜太との死闘を制して優勝。もちろん今回も優勝候補筆頭だ。

6位の丹下将は差しやまくり差しを得意にしている。尼崎水面は差しが滅法強いので、ハマれば大穴を提供するかもしれない。ただ、好調選手にランクインしたものの、8月に三国でFをしている点がやや不安。