記念の傾向は一般戦に酷似?

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

9月8日に「GIウェイキーカップ」が終了したばかりの多摩川。瓜生正義が3コースからまくり差しで突き抜け、今年GIV2。賞金ランク39位から16位へジャンプアップした。これで、チャレンジカップ出場圏内に突入し、前人未到の11年連続グランプリ出場へ向け大きく前進した。

今回の周年を振り返ると、普段の多摩川のレース傾向と大きな差がなかったことが特徴といえるのではないだろうか。

直近半年の多摩川のイン勝率は44.1%。対する周年は45.8%。かつては記念になればイン勝率が大きく上昇するのが常識だったが、今回はほとんど変わらなかった。とはいえ、最近は多摩川に限らず他の場でもこういう現象が起きている。それだけ一般戦におけるインコースの強さが際立っているということ。