山口達也が来期B級落ち確実

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

山口達也が宮島グラチャンの4日目、5日目と立て続けてフライングを切ったことで来期B級落ちがほぼ確定となってしまった。

今期(5月から)の出走回数は35。今後入っている斡旋は3節で、その後90日間のF休みが待っている(F休み8/4~11/1)。要するに今期はあと3節しか走れないことになる。残り3節でA級条件の70走をクリアすることは事実上不可能で、現時点で来期B級落ちは確定しているというわけだ。

山口は過去にF2を4度経験している。今回で5度目、「慣れっこ」とはいえ、B級に落ちるのはさすがに本人にとっても厳しいだろう。2010年以降はF2を冒していないことからも、ここ数年はしっかりとメンタルをコントロールできていたと言えなくもない。

今回は節間2本というなんとももったいないフライングでもある。1本目は予選での勝負ならば仕方ないところもあるが、翌日のFはある意味余計だったといえる。もちろん本人もそんなことは重々承知であったはずだ。それだけに悔しいフライングだったことだろう。

ちなみにこのFでヤングダービーはF休みとなっている。

<スタート事故情報>