引退選手

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4月には次の3選手が引退した。

榊原直樹(愛知46歳66期)

難波茂(岡山60歳40期)

平本さやか(愛知26歳100期)

榊原直樹さんは6年目あたりからA1級の常連になった強豪で、SG出場2回(いずれもオールスター)、GI優出1回、自己最高勝率は01年後期の7.22。優出は118回で優勝12回。わずか3期前の14年前期もA2級だったが、46歳という若さでの引退となった。現役最後のレースは3月30日の地元常滑。

人気女子レーサーだった石原加絵さんとの結婚も話題になった難波茂さんは王国・岡山の最後の「一般戦の鬼」と表現してもいいかもしれない。251回の優出で優勝は46回。3年目にはA級に昇格し、7点台の勝率を7期マークしている。SGには一般戦の鬼らしくダービーに5回、クラシックに3回など合計10回出場。もちろん、記念も数多く走っており、GIでは10回の優出があるものの、優勝には手が届かなかった。現役最後のレースは4月12日の浜名湖。