尼崎は差しがまくりを圧倒!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

年間を通して向かい風になることが多い尼崎、普通ならば「向かい風=まくり風」となるのがセオリーでもあるのだが、尼崎は全国でも1、2を争うほどまくりが利かない水面となっている。逆に差しの決定率は全国でトップレベル。差し占有率24.6%は全国平均の15.1%を大きく上回っている。

まくりが利きにくくなっているのは1Mがスタンド側に振られていないことが要因のひとつでもある。内コース艇も十分にマイシロを取れるため、スタートで大きく後手を踏まない限り、1Mは全速で先マイしやすくそう簡単にはまくられないためだ。

年々イン勝率も上昇傾向にあり、平均配当は下降している。荒れる要素が減少しているため本命党向きと言えるだろう。番狂わせも2コースがメイン。人気を被ったインが2コースに差されるというケースだ。大きくは荒れないものの、中波乱はこの2コース差しが狙い目となる。