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森永淳、2015年はSGでの活躍を!
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競艇選手にとって、縁起がいい数字はやはり「1」だろう。例えば、誕生日が11月11日の松井繁や1月1日生まれのモンスター野中和夫(元選手)は、1が並ぶ選手として、その強さと相まって話題になることがしばしばあった。
その野中さんと同じ、元日生まれの選手は5名いる。それぞれ個性的な強さを持った選手が名を連ねるが、今年の活躍では、森永淳が抜けている。
といっても年間を通して順風満帆だったわけではない。森永は脳脊髄液減少症という大病を患い4月に入院し、6月に復帰。その直後から6節連続優出を果たし、その後半3節で優勝。またその間に現役最多連勝となる20連勝を達成するなど、夏場は非常に充実していた。
その後、9月に唐津でもう一度優勝し、年間V4を記録。クラシック(総理杯)出場へ向けては、12月30日時点で選出順位54位。クイーンズクライマックスの結果次第で、予備2位～3位あたりになることが濃厚。そうすると、1月末～2月上旬に開催される全国6開催の地区選手権の結果次第で、繰り上がる可能性は十分ある。
また5月に行われるオールスター(笹川賞)の舞台は準地元の大村開催。メモリアル(MB記念)やダービーも含めれば、来年は2010年の大村グラチャン以来のSG出場も夢ではないはず。34歳になる2015年、森永の活躍に期待したい。
12月31日から1月6日に誕生日を迎える選手は以下の通り。
誕生日当日に出走予定の選手は17名。
31日
上村慎太郎(徳山4日目)
1日
吉田隆義(常滑3日目)
森永淳(唐津3日目)
2日
枝尾賢(大村2日目)
3日
中野和裕(唐津5日目)
山崎聖司(平和島初日)
川村正輝(三国5日目)
4日
田川晴美(桐生3日目)
今坂勝広(浜名湖5日目)
大串重幸(大村4日目)
北川太一(唐津最終日)
上條暢嵩(津最終日)
伊倉光(多摩川2日目)
5日
浅見宗孝(江戸川4日目)
6日
鈴木正人(桐生5日目)
松田隆司(福岡4日目)
山田晃大(びわこ4日目)
