グランプリは風に注目を!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

いよいよ来週に開催が迫っている平和島の「SG第29回グランプリ」(賞金王決定戦)。14年ぶりの平和島開催、そして開催要項が一新された賞金王ということで、大きな注目が集まる今大会。

気になる直前節では、5日間で17本の万舟券が飛び出した。波乱の要因は、3m以上の風が吹いていたことがあげられる。特にこの季節は北風(スタートライン方向では向かい風)が吹き、インが楽に勝てない水面コンディションになりやすい。

賞金王の時は、さすがにインが強くなるだろう。しかし、水面特性的に例年の住之江ほどではなく、穴配当も期待できる。特に狙い目は今回のように風が強く吹いた時。冬の平和島は風が吹くと水面に波が立ち、まくりや差しがよく決まる。なので、賞金王では舟券を買う前に必ず風の確認をしておこう。そのことは、現在公開中のマクール展望ムービー「SG艇察」でも触れているので、ぜひチェックしてほしい。