記念以上で活躍する年に~東海地区選表彰式~

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常滑で行われた「GI東海地区選手権」は、2日の順延、レース中の事故など、さまざまなアクシデントが発生したが、最後は柳沢一が8戦7勝で締めた。ここでは柳沢の喜びの声をお届けしよう。

司会:やりましたね。

柳沢一:よかったです。ホッとしました。

司会:では早速ですが、優勝戦を振り返りましょう。仲口博崇選手が動いてきましたね。

柳沢:そうですね、仲口さんのピット離れがすごく良かったので、ギリギリでしたね。

司会:スタートして壁がないインコースになってしまいました。

柳沢:僕自身は、自信を持ってスタートできたので、そんなに慌てることなく回れたと思います。

司会:伸び返したようにも見えましたが?

柳沢:スタートしてからすぐに伏せ込んでいったので、その分かもしれませんね。

司会:1Mも2Mも丁寧に回っているように見えました。

柳沢:特に2Mは昨日(5日目)失速してしまったのでね。

司会:今日(最終日)はどのように過ごしましたか?

柳沢:朝のうちに試運転をしました。今日の方が冷え込んでいたので、エンジンの力は上がっていました。それに進入もいろいろ想定して、深いところでも持つような足にしました。

司会:その正味の足は?

柳沢:節間を通してよかったですね。

司会:足もそうですが、スタートも安定していましたね。

柳沢:こんなこと珍しいので、ちょっと自信になりました。

司会:これで総理大臣杯~ボートレースクラシック~の権利も手に入りました。

柳沢:良かったです。

司会:前回のGI優勝は江戸川で、もう7年くらい経ちますね。

柳沢:そうですね、気が付いたらそんなになってました。だけど、自分の中では前回はたまたまで、今回の方が今後につながりますね。

司会:今年の抱負は?

柳沢:SG、GIで活躍して名前を売りたいですね。

司会:そしてここ常滑では、来月またGIマーメイドグランプリを控えています。

柳沢:それを見越して、プロペラにもメドが立ったんじゃないかなと思います。

司会:期待していいですね?

柳沢:わかりません(笑)。でも頑張ります。