~実況アナの穴目八目~

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

連日、寒さが続いていますが、ファンのみなさんは元気に舟券を楽しまれていますでしょうか?

ところで、休催まで残すは2シリーズとなったBOATRACE鳴門。現在は企画レース第2弾「若手・ベテラン・女子 ボートレースバトル競走」が開催中です。そして、このシリーズが終わると、「60年間ありがとう競走」のみになります。

以前、そのBOATRACE鳴門のホームページで、「60年間ありがとう競走」のレースタイトル募集の告知がありました。そのタイトル60レース分の一覧が、4日前に鳴門市の宣伝担当者・O(オー)さんからメールで送られてきました。かなり多くの応募があり、その中から選ばれたモノだけに、ファンの方の熱い思いがグッと伝わってきました。実況の中で使用する関係で、詳しい中身を紹介できませんが、レース自体の中身とは別に注目してもらえれば!! と思っています。ちなみに、鳴門のラストシリーズは、私・小林アナが担当しますので、よろしくお願いします。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。