スリットではヒヤヒヤでした~徳山GⅡ表彰式~

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

徳山で行われていた「GⅡモーターボート大賞」は瓜生正義のイン逃げ優勝で幕を閉じた。瓜生にとっては芦屋・徳山の各周年とダービーに続く今年4回目の特別優勝。ここでは優勝者インタビューの様子をお届けしよう。

司会:おめでとうございます。

瓜生正義:どうもありがとうございます。

司会:しっかりとインから逃げました。

瓜生:もう、ちょっとヒヤヒヤものでしたけど。

司会:スリットを超えたところでは、青いカポック(今村暢孝)も見えたかなと。

瓜生:そんなに(自身のSは)早くはないなと思ったんで、ちょっと緊張しました。

司会:1M回った後にはググッと出て行きましたね。

瓜生:エンジンのおかげですね。

司会:これでしっかりイン戦も制覇、2着には今村暢孝選手が入りまして、福岡ワンツーでした。気分はどうですか?

瓜生:いや~、ホッとしているのが現状で…。

司会:今日は昨日と違って雨模様、調整も難しかったのではないかと思いますが?

瓜生:終わってみればそう大差なかったのではないか、と。

司会:ほかのメンバーとも足は大差なかったと?

瓜生:それもそうですし、気候もそんなにズレている感じはありませんでした。

司会:なるほど。安心したのは1M回ったあたりですか?

瓜生:2M回ったあとですかね、後ろが離れたのであとは安全運転でいこうと。

司会:このあとは賞金王決定戦です。勢いがついたと思いますが、ご自身はどうチャレンジしていきたいと?

瓜生:やることはいつもどおりだと思いますし、あとは落ち着いてレースをしたいと思います。

司会:やっぱり金のヘルメットを被りたいですよね。

瓜生:そうですね、今年は被ったところを皆さんにお見せしたい、と(場内拍手)。

司会:ファンの皆さんに一言お願いします。

瓜生:今日を含めて一節間、どうもお世話になりました。これからも精一杯がんばりますので、応援よろしくお願いします。