業界初、ボートレーサー養成所にて第124期選手入所試験体験セミナーを実施

平成29年7月21日(金)、一般財団法人日本モーターボート競走会は、ボートレーサー養成所(福岡県柳川市)にて、全国から31名の参加により「第1回目の第124期選手入所試験体験セミナー」を実施いたしました。
 
本セミナーは、新たな人材の発掘を目的とした、業界初の試みとなります。「1次試験:学科、体力試験」「2次試験:適性試験」に加え、「ペアボートの乗艇」や「訓練施設見学」を通じて、実際の試験の雰囲気を体験するとともに、ボートレーサー養成所自体への理解を深めてもらいました。
 
また登録第4848号仲谷颯仁選手(福岡)と、登録第4937号山本宝姫選手(山口)を迎え、実際に入所試験に合格し、1年間の訓練を受け選手となった先輩として、入所試験に関するアドバイスや質疑応答の場を設けたことで、セミナー参加者のモチベーションを向上することができました。
 
第2回は8月18日(金)に実施予定としております。未来のボートレース界を牽引する原石との出会いに期待します。
 
【募集セミナー応募HP】
(PC、SP)http://www.br-special.jp/bosyu/guide/
 
【セミナー参加者のコメント(抜粋)】
【17歳女性】
「今まで入所試験を受けたことがなかったので、適性試験が少し難しく感じた。ペアボートに乗るのは初めてで、難しそうに感じたが怖いとは感じなかった。このセミナーを通じて受験したいと思ったので、第124期の選手募集に申し込みます。」
 
【18歳女性】
「ペアボートに初めて乗りましたが、想像より速いので落ちてしまうのではないかとびっくりした。ボートレーサーには小さい時からなりたいと思っており、高校の進路を決めるタイミングで受験してみようと思った。第124期の入所試験を頑張りたいと思う。」
 
【20歳男性】
「ボートレースはよく見ているが、ペアボートに乗るのは初めてでとても速く感じた。入所試験を複数回受験しているが、今回、2次試験の内容を体験できてとても良かったです。第124期の選手募集はもちろん申し込みます。」
 
【セミナー風景】

副所長挨拶

 
適性試験(処置判断)

 
ペアボート乗艇体験

 
記念撮影