日刊編集後記


2012/4/20

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本誌来月号の巻頭インタビューのため、先日総理杯を優勝した馬袋義則選手を取材してきました。ここで本誌に載せられなかったこぼれ話をひとつ披露。

馬袋選手はもともとそれほどフライングの多い選手ではないのですが、一昨年は年間に3本、しかもすべて優勝戦でFを切り、F2にもなっています。ご存じの通り、優勝戦でフライングしてしまったり、F2となってしまうと、選手は碧南訓練所に行かなくてはなりません。

現在、碧南訓練所の所長は、馬袋選手にとっては兵庫支部の先輩となる、西島洋一選手です。「あの年、洋一さんとは、所長になる前、レース場で会うよりも、顔を合わす機会が多かったですね。洋一さんにも、一番よく来るなと言われてしまいました(苦笑)」と馬袋選手。

そんな馬袋選手がF禍を乗り越え、SG制覇まで成し遂げたのは…。5月11日発売の本誌6月号をお楽しみに!

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