日刊編集後記


2020/9/18
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昨日、ビックレースの記録集を見ていると、ふと「ハイドロ」という記載が気になって。
(そういえばこの単語見るなぁなんだろ?)と今頃になって思っていたのですが、「ハイドロプレーン」というボートのタイプのことなんですね。現在のレースで使うボートはこのタイプだけですが、過去にはランナーバウトというタイプもあり、だから記録集には優勝選手の横に(ハイドロ)や(ランナー)と書いてあるのですねー。

んで、「ランナーバウト」が気になって色々検索……

[Wikipedia引用]
ランナー王座決定戦はランナー競走が行われる競艇場で毎年開催される「ランナー・リーグ戦」を開催し、その成績上位の選手が中心となって開催されたが、ランナーバウトを採用する競艇場が減り続けたことや舟券的な魅力がなくなりつつあったことも影響し、1992年に廃止された。
現在の競艇場はすべてハイドロプレーンによるレースとなっており、ランナーバウトのボートは完全に廃止された。

はぁーなるほどー。
どんな走りをするのか見たくなってYouTubeで検索。

レースの様子を見てみると、直線の時にぴょんぴょん跳ねてますね。「しゃくる」って言うらいいです。
走りがかっこいいですね…

大村で行なわれた、ランナーボートエキシビジョンを発見!

両刀使いの選手もいらしてて、かっこいいですね…

直線はハイドロの方が出るらしいです。ランナーはターンで最短距離(鋭角)で回れるらしいですね。(解説動画を見ました)
面白い!!

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from まっつん

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