日刊編集後記


2020/3/11

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昨日は琵琶湖秩父宮妃記念杯で取材をし、京都泊。帰りの新幹線の中でこれを書いています。そう言えば9年前、震災の時もちょうど新幹線に乗ろうとしていました。新横浜駅に着いて、乗り換え口を通ってすぐ強烈に揺れ始め、何が起こっているのかよくわからないまま、ただただホームで待ち続けたものです。あれから9年経った今日、新型ウイルスの影響で新幹線の乗客はまばらです。

それはさておき、昨日、琵琶湖の記者と無観客の影響についてあれこれ話していて、思いついたことを少し。地元の常連さんたちがオッズに及ぼす割合が少なくなっている分、いつもの琵琶湖よりも1号艇の人気が高い傾向があるように思うと某記者。琵琶湖の特徴があまり反映されないオッズが形成されるということは、オイシイ配当を手にするチャンスかもしれません。それをつかむためのヒントはというと、琵琶湖名物(?)の中間整備で成績が急上昇したエンジンを狙うのが手っ取り早いでしょうね。出走表の勝率を見るだけではわからないのも、イチゲンさんには敷居が高くなっていいですよね。今の琵琶湖、舟券勝負するにはおもしろいレース場と言えそうです。

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from た

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