日刊編集後記
2020/1/6
新年あけましておめでとうございます! 実はこれまで、元旦生まれで登録している選手はけっこう多かったんです。やっぱり縁起がいいですしね。かの“モンスター”野中和夫が昭和19年の1月1日元旦生まれで、「さすが勝ち星しか知らん男や」と住之江のファンなら誰でも知っていたもの。宮島でも北川幸典選手のお父さんで、これまたSG覇者の一成さんも昭和14年1月1日生まれで広島のファンには有名だったらしいです。ただ昔は、年末年始に生まれた新生児は、「元旦の方がめでたい」とか「1年若い方がいいだろう」といった理由で、出生届で元旦にした例も多かったとか。今は病院の証明などを必要とする自治体もあるらしく、おいそれと人為的に“元旦生まれ”にはできないらしいですが…。