日刊編集後記
2017/12/20
今年の年末はいつになく忘年会の誘いが多い。つい先日も高校の同期生10数人と、焼肉食い放題飲み放題→カラオケという黄金コースを歩んできた。我々の世代となると、いわゆる“フォークソング”にもまだ愛着がある輩も少なくない。まして今年は、かまやつひろしに加川良・遠藤賢司・佐藤公彦、さらに12月にははしだのりひこと、大御所たちが次々にこの世を去った。かまやつを除けば皆、まだ70歳前後と少々若いのが残念でならない。カラオケでも誰彼となくフォークの名曲を入れ、皆が口ずさんでいた。ただ、彼らよりちょっぴり後輩になる泉谷しげるや森山良子らは元気一杯のようなので、まだまだ頑張っていただきたい。