日刊編集後記
2017/9/15
9月上旬は夏休みを取って、中央アジアのウズベキスタンに行ってきました。まだロシアから独立して歴史の浅い国ですが、その昔はシルクロードのど真ん中で隆盛を誇っていた、砂漠のオアシス都市が点在しています。危険なイメージがあるかもしれませんが、現状は政治が安定し、いたって安全な国です。酷暑を避けたつもりだったのですが、それでも砂漠の国ですから昼の気温は44度に達し、日なたにいるとボーッとしてきます。それでも湿度が15%前後しかないので日陰は天国。それに夜と朝は20度ぐらいまで下がるので寒いくらい。食べるものは、野菜と果物がむちゃくちゃおいしくて安いです。この1週間でメロンとスイカは1年分以上食べたほど。トマトやニンジンも激ウマで、羊の肉も臭みなど全くありません。そして知られざる大親日国でもあります。直行便は週2日飛んでいるので、シルクロードに興味のある方にはお勧めします。