日刊編集後記
ただこの小説の中の「光圀」は、ドラマ水戸黄門の人物像とはかなり異なっていて、(いま上巻を読んでいるのですが)若さゆえのギラギラ感がすごい。ドラマの優し~い「黄門様」とは程遠く、ヤンキー的なキャラクターで描かれてます。そこがカッコいいんです!
江戸時代なのでよく知らなかったのですが、光圀は家康の孫だと知って驚きました。江戸時代中期生まれの人物だと思っていたので。。
またドラマでは日本中を旅していた水戸黄門様ですが、実際は水戸・東京・鎌倉くらいしか行かなかったとか。
まぁよく考えれば、そんな偉い人、ましてや藩の殿様ですからそんなことできませんよね(^_^;)
以上、水戸黄門の豆知識(?)でした。