日刊編集後記
2016/11/28
福岡ダービーの時も記者や選手のみならず、ファンの間にも話題になっていたのが、福岡ボートの1マークから間近に見える、博多港に毎日のように来訪している中国・上海から(あるいは上海行き)の超巨大客船。11月27日のマクール杯優勝戦の日も停泊しておりました。8階建てほどのビルをそのまま船の上に乗せてきているかのようで、定員は約3000名、着岸すると100台以上の観光バスが迎えに来るといいます。そしてこの船が出港する時のひき波はハンパではなく、福岡ボートの1マークの方にもスゴいひき波が来るんだとか。コンクリートの堤防がそれを止めているのですが、同場の常駐記者によれば「(ボートファンには有名な)びわこの遊覧船『ミシガン』のひき波の比ではない」といいます。ほとんどのクルーズ船はレースが終了してから離岸するので、レースへの影響はないのが幸いですが…。