日刊編集後記
2016/11/13
全くの私事で失礼しますが、実は明後日の11月15日が私の誕生日なんです。世間ではいわゆる「七五三」の日で、子供の頃は正装をしてこの日にお参りをする家族も多く、さらにたまたまですが、小学校の創立記念日で毎年休校だったので、何となく世間全体から祝ってもらっているような錯覚も覚えたものです。そんな印象が強烈だったためか、年を取ってもいつまでも“お祭り男”の気性が抜けないというか…。
そういえば友人夫婦に、ダンナが5月5日の「こどもの日」、奥さんが3月3日の「ひな祭り」の日生まれという究極の“お祭り夫婦”がいて、実際、しょっちゅうパーティーやツアーなどを開催して大のイベント好きでしたね。ところが…自分も含めて、皆“×付き”に。やはり生き方そのものがお祭りというか、能天気なところがあるみたいです。もう誕生日が来てもちっともうれしくないけれど、50代最後の1年はどんなことが起きるのでしょうか?年齢の取り方ってどんどん加速度がつく感じ。
ボーッとしていたらあっという間に1年経ってしまうので、少しはマジメに考えないといけないですよね…。