日刊編集後記
2016/3/13
3月2日22時過ぎ頃のこと。
消防車のサイレンが聞こえて、なんだか近いなあ、なんて思って窓から外を覗いていると、音がどんどん近づいてくる。姉と、これ凄く近くじゃない?!と慌てていると、なんと消防車が停車したのはうちの駐車場!火元は、私の部屋の真下だというのです。
貴重品を持って避難して下さいと言うので、慌てて、貴重品って何!と叫びパニックになりながら通帳と印鑑を持って外に飛び出しました。
幸い火事の事実は無く、事なきを得たのですが、部屋に戻っていいと消防士さんに言われても動揺が収まらず…近所の人のタバコの臭いを焦げ臭い!とビビったり、消防車のヘッドライトの白い光を煙と勘違いしたり…
しかし、集合住宅はこれが怖いですよね。家に帰ったら燃えてなくなってた!なんてこともある訳で…その日は寝ようとしても瞼の裏の赤い回転灯が消えませんでした。