日刊編集後記
2016/2/10
いやまあ、ホント、この地区選期間というのは、落ち着かないですね。昨日、関東地区選で桐生順平が勝ったと思ったら、今晩は四国地区選優勝戦。でもって先ほどは近畿地区選の準優が終わったばかり。そして昨日から九州地区選が始まっていて初日ドリームは篠崎兄弟がワンツーフィニッシュ、さらに今日からは宮島で中国地区選がスタート。宮島の初日ドリームは、30歳台がひとりだけであとは全員40歳以上なんですね~。四国地区選、誰が勝つんでしょうか…。
なんというか、混乱しますし、まったくもって落ち着かないですね。
落ち着かないといえば、一部の選手も同様でしょう。特に、総理杯つまりクラシックの出場予備となっている選手。昨日はとりあえず予備1位の上平真二の繰り上がり出場が決まったわけですが、あと何人繰り上がれるのか。
てか、なんかコレ、変ですよね。なにしろ総理杯出場予定選手が発表されたのは1月上旬。しかしながらその時点で、6人も決まっていないわけですから。最終的に決まるのは開催のちょうど1ヶ月前。チャレンジCや賞金王は仕方ないですけど、なんか変な感じ。
7、8年前までは、こうじゃなかった。地区選の優勝者は、翌年の総理杯に出場してたわけで。それが、一時期、地区選を12月の開催にしたことによって、おかしくなっちゃったわけです。クラシックに、より最近のレースに勝った選手が出るっていう意味では、旬ではあるけれども…。
いっそのこと、地区選は1月に開催すればいいのにと思います。年のはじめに、各エリアのA1をお披露目する? みたいな意味でも。
いいと思うんだけどな~。