日刊編集後記
2016/1/28
先日、付近を通りがかったついでに、解体された国立競技場跡を見に行ってみました。その昔、たまにサッカーやラグビー観戦に出かけてたので、なんとなくあのあたりのイメージは頭に入ってたのですが、実際に行ってみると、まったくその雰囲気がない。
ホントになくなってるんですね。解体されちゃってる。妙に空が広く思えて変な感じでした。神宮第二球場の方向から眺めると、カブトガニの甲羅みたいな東京体育館がすぐ近くに見えるし、その後ろには新宿の高層ビル群がものすごい近くに迫るし…。
一応、フェンスみたいので囲われてましたけど、ところどころ透明なアクリルでできたような部分があって、中を覗くことも出来ました。しかし、うっすらと雑草が生えているくらいで、な~んもない。思わずスマホで写真を撮ってしまいました。
広いです、ホント。競技場があった時はそれほど感じませんでしたが、かなり広大な土地ですね。数年後には新しいスタジアムができるんでしょうけど、なんかもったいなような気が…。
森にすればいいのに…。いや、無責任な話ですけど、以前、明治神宮が人工的に自然林を創りだしたものである、ってことを知ったので。あれだけのスペースがあれば、同じような事ができるんじゃないかな、なんてね。
あ、でも、出来上がった時には私は生きていないので意味ないか。なら、ボート場とか…?