日刊編集後記

2015/6/20

福岡で本社杯が開幕しました。主力は中辻崇人・下條雄太郎・重野哲之ら選抜メンバーの他、山室展弘・野添貴裕など。オススメは108期ながら35歳を迎えた“オールドルーキー”上村純一。好調な選手が多い群馬支部にまたひとり個性派の新鋭が急成長中で、近況は6.50前後の勝率を残している伸び盛りです。そして何かと話題の多い低出力エンジンに切り替わってまだ2節目、まだ各エンジンの素性は神のみぞ知るという状況です。この半年ほど低出力機を見て痛感しているのは、機力差の大きいことは確かですが、とくに凡機がなかなか直らないこと。まだその調整ノウハウを選手がつかんでいないのでしょう。したがって、好素性と思ったエンジンを狙うのはもちろんですが、乗り手が良くても凡機だと感じられたら思い切って切ることが、中穴以上の高配当をゲットするコツでしょう。初日から万舟が3本も出て、穴党にはおいしいシリーズになるかも…。自分も23日の優勝戦の日には予想会と表彰式でステージに上がります。それまでにお得な情報を集めて行きますのでご期待ください。