日刊編集後記
2015/3/24
最近、帰りにラーメン屋に寄ることが増えました。もともと特別にラーメン好きというわけでもなく、行列店に並ぶなどということもないのだが、最寄の駅から自宅までの道に一軒ラーメン屋ができたことで、ふらっと立ち寄る機会ができたという程度。
ラーメンに詳しくないが、いわゆる「家系」のチェーン店で、夜中2時までやっているのが丁度良い。帰宅時間はほとんど終電くらいなので、立ち寄るには申し分ない。
ただ、やっかいなのは油だ。そもそも油っぽいのは苦手…。嫌いというわけではないのだが、たくさん食べられないし、食べた後は必ずと言っていいほど気持ち悪くなる。
ラーメンはうまいのだが、食後に体調を崩すことを考えると、店に入るかどうかはちょっとしたギャンブルでもあります。
昨日、帰りになんとなくラーメンが食べたくなったのですが、胃の調子がいまひとつ。少し悩んだが、勝負してみた。しかし、案の定体調を崩した。それも過去にないくらい大きく。気持ち悪さに加えて、胃の痛さが半端なく、帰ってすぐにベッドに潜りこんだ。
翌日は、なんというか貧血っぽいふらふら感と闘いながらも締切間近の仕事へ。ラーメンだけが原因とは思えないが、今後そこのラーメン屋に行くのは少し躊躇われる事件…。
そのラーメン屋では油の量や汁の濃さなどを選べるシステム。私はもちろん油少な目、汁は薄めで注文する。しかし、油多めや濃いめを選ぶひとをよく見かける。この人たちの食後ははたして大丈夫なのだろうか? そんな余計な心配をしてみるが、それよりも自分の油への耐性をそもそも心配するべきか。