日刊編集後記
2015/1/27
昨日から京王閣競輪で日韓対抗戦競輪が行われています。日本・韓国それぞれからS級の選手4名ずつが出走し、8車立ての番組を組んでいます。選手層の厚さや競技レベルもまだ日本の方が高いのですが、韓国の選手も健闘しているようです。競馬でも3月末ごろに中央競馬で毎年「韓国馬事杯」を催したりと交流はあるようだし、地方競馬のジョッキーは何人も韓国競馬で乗っています。ひるがえって競艇はというと、双方の言い分があるにせよ、難しい関係が続いています。この話題は本誌でも何度も記しているのであえてここに詳しく書きませんが、将来のためにも手を携えて発展してもらいたいと願います。