日刊編集後記

2014/11/4

野菜を食べることができなかったり、しょっちゅう物を失くしたり(落としたり)、浦和を浦安と勘違いしたり……。ここ数日の当欄の書き込みを読むと、大丈夫なんかいな、と危惧せずにはいられませんね。

ワタクシは、そろそろ誕生20000日に達しようかというおとっつぁんなので、時々「近頃の若者は～!」と思うことがあります。ま、声に出しては言いませんが、ウチの連中にも時折そんなことを感じます。

それは措くとして、ここ最近で気になるのは、座り方ですかね。高校生くらいの男のコたちの。電車の中でよく見かけるのですが、尻で座るというより、腰で座ってる。時には足を通路の真ん中あたりまで放り出してるコもいますね。あれでよく疲れないなあと思うんですが…。

実は、連休中にこどもの友達が泊まりに来てまして。その子がソファで、まさに同じ座り方をしてたのですよ。思わず「ゴラァ! そんな座り方してんじゃねえぞ～! 大人になる前に猫背になっちまうぞ!」と一喝してしまいました。

でも、中学生くらいだとまだ素直ですね。ビックリしてましたけど「ハイッ!」と返事して、以降、翌日までキチンと座っておりました。

ウチの連中も同じくらい、変わることができればいいんだけどねえ…。

エラそうに、人のことを言えるのかって?

いやまあ、それはそうなんですが、なにしろ17億2800万秒近く生きているとですね、もう変えようがないというか…。変えるよりも維持することに汲々とする毎日でして…。それはそれで悲しいもんですよ、なんてね