日刊編集後記

2014/9/1

週末の夕方、家人から「飲みに誘われたので一緒に行こう」と言われたのですが、どのような状況になるのかは容易に想像できたので、行かないことにしました。アル中でも飲み会を拒否することはあるんですよ!へへ。

といっても、夜は家でひとり呑み。だらだらと飲んでいると、ドタバタと人の気配が。なぜか家人だけではなく、そのほか数人。時間は朝の4時。まさかまだ家で飲む気ではないだろうな、と警戒したところ、知人のおっさんが誰かを背負ってる。で、ソファに寝かせた。女の子でした。

どうしたのかと家人に問うと、途中で合流した女の子で、飲んでいるうちに、突然、昏倒した、と。誰かと聞くと、よく知らない、ってア～タ……。なんでも何度か会ったことはあるが、詳しくは知らないと。

で、昏倒したのでどうにかせねばならなかったが、さすがに他のおっさんの家に妙齢の女の子を連れて行くのはまずいので、ウチに連れてきた、と。何じゃそりゃ。

その女の子、ソファに寝かされたまま、まったく微動だにせず、イビキもかかず、寝言も言わず、口も開けず、固まったように行儀よく寝てました。ヘソは出しっぱなしだったけど。

ちょっとまずいのではないかと、確認すると、一応、息はしてました。毛布をかけて放置。

昼前には回復したようで、とりあえずひと安心。聞くと、時々、このような状態になり、その間、まったく意識はなくなるんだそうな。時々って、妙齢の女の子がそれじゃあ危ないんじゃないかと思いますが、とりあえずは今までは無事だったらしい。

いや、これまで色んな酒飲みを見てきましたが、あんな変な状態になる人は初めて見ましただ。ま、私はあんな風にはならないはずですが、万が一ってこともあるので、気をつけよう。って、そうなったとしたら、手遅れだろうなあ……。