日刊編集後記
2014/6/7
少し前の話です。福岡で行われた笹川賞の初日、この日は朝から取材をしていました。
開門前に場内へ入り、開会セレモニーの取材位置を確保。まだ開始まで時間があったので、水面に出て試運転を見に行きました。すると、腕を組み後ろ髪をなびかせる人が立っていました。
んっ………、BUTCHさんじゃないですか!!!!??? 福岡出身の私にとっては、「神」のような憧れの人。今回は選手紹介で、選手を呼び出す声を担当されました。
おもむろに近づいていき、「BUTCHさんですか?」と声をかけると、「はい、そうですが」とのお返事。
ぎゃぁぁぁぁぁ、ついにしゃべってしまった。こうなると、ただのラジオ好きのみーはーファン。BUTCHさんへの愛をひとしきり伝えさせてもらい、名刺を渡しました。
BUTCHさんも競艇が大好きな人。この仕事をしていたら、いつか会える、きっと会えると思って頑張ってきましたが、思わぬ形で念願がかないました。
笹川賞の取材は、雑誌の締切が近いため、ほとんど弾丸のような強行スケジュールだったのですが、BUTCHさんに会えたので、最高の出張になりました。いつかBUTCHさんと競艇の仕事ができるように、また頑張ります。