日刊編集後記
2014/5/28
ご先祖代々の墓があるという方も多いでしょうが、自分の親が亡くなった後に墓を建てる予定って人もいるでしょうね。ウチも本来はそうなるはずで、一応、親が霊園に墓地を買っていたのですが、何をトチ狂ったのか父親が生前にそれを売っぱらってしまいまして、でもって自分が死ぬ前に、墓はいらんからな、とご伝言。
私も墓参りなぞは面倒臭いので、それはそれで歓迎なんですけど、他にも墓参りに行かねばならこともあるわけです。かったるいな~と思いつつ、時々渋々付き合います。先日も行きました。なんやかんやで1時間ほど運転してたどり着きますが、花供えたり水かけたり線香上げたりは10分ほど。で、終わり。なんだかな~って感じではあります。
しかしまあ、せっかくなのでと、以前も行ったことのある近くの打ちっぱへ。入場料もなく1000円でカゴに山盛りのボール。どうみても150球はありそう。やっぱ郊外は恵まれてますよね~。上手い人が多いはずだわ。
恵まれているといえば、打ちっぱ後に寄った農家の直売所みたいなところ。野菜など、どうも都心の半額ぐらいの感覚ですね。何種類か買いましたが、ネギがですね、10本以上の束で、90円でしたよ、90円。
しかしよ~く考えるとそんな大量のネギは使い切れないので、半分ほど近所の夫婦に貰っていただきました。そしたら逆に、ちょうど郷里から送られてきたとかいうでっかいスイカをおすそ分けされました。90円のネギがスイカに…。なんか、プチわらしべ長者気分。
やっぱり墓参りなんぞという善い行い、お天道様が見ていてくれるんですね。また行ってもいいか、と思いましただ。