日刊編集後記


2014/5/1

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最近は痛い話ばかり書いてきましたが、今回もイタイ話ですよ。…心が。

4月上旬に父がポリープの摘出手術で入院することになって、付添いの為に帰省。幸い悪性ではないという事だったので、地元の病院(田舎)で入院・手術をする事に。そして手術当日に看護士さんから聞かされた衝撃の事実……!

家族は「手術で摘出した患部を確認しながら」、お医者さんに手術結果と今後の方針についてお話を聞かなくてはならないそうなのです。ちっさい病気やケガは多々あれど、家族の手術に付き添う事が初めてだった私は、このルールを知らなかったのでした。

正直、グロ系はかなり苦手なのです。大ブームの進撃の巨人もグロいのが嫌で見たことがありません。でかい顔コワイ。なのに、何故パパンの内臓を見なくてはいかんのか…。まあ、嫌がったところで規則は規則。手術は無事終了して、「その時」が来ました。

とりあえず感想を一言にまとめるなら、「しばらくミートボールは食べられん」ですかね。お医者さんはスゴイや。満面の笑みでタッパーに入ったミートボール(仮)を見せてきましたよ。感謝しつつも「小学生か!!」と心の中で悪態ついたのは内緒です。

そんな感じで私と母が心に痛手を負いましたが、当の父は術後の経過も良好で、予定よりも早く退院できました。良かった良かった。

そして私は東京へ戻ってきたわけですが。その私の左足に、ヤツが降臨したのです…このお話はまた次回!

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from P・N T.T

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