日刊編集後記
2014/3/12
宇多田ヒカルのファーストアルバムの「First Love」の発売15周年記念ボックスが先日発売になったので、ファンとしてはもう迷わずゲットしましたよ。
限定生産15,000ボックス。1万5000円です。高い。高いけどまあしゃーない。買うしかない。「First Love」のリマスターCDはハイエンド機器で聞くと音がいいらしいんですが、うちのプレーヤーでは違いが判りませんでしたけどね。ボックスには他にも未公開ライブDVDとか、直筆歌詞、未公開写真、ロングインタビュー、豪華なカバーブックなど内容満載で、確かに高額ですけど、満足行くボックスでした。シリアルナンバーも入ってるしね。
それにしても宇多田ヒカル、もうデビューして15年ですか。デビュー当時僕は社会人1年目ぐらいだったような気がしますが、いやー、日本からもすごいアーティストが出てきたなとびっくりした記憶があります。天才ってこういう子のことを言うんだろうなと。今回のボックスでの当時の直筆の歌詞とか見てると最終的な歌詞とは異なっていたり、手直しの跡があったり、メモがあったりして、そこかしこに天才の片鱗が見え隠れしています。大体デビューが16歳ってことはこんな歌詞やら曲を14、5歳で作っているわけで、本人も認めてますが早熟だよなー。すごいよ宇多田。
そんな宇多田の記念すべきファーストコンサートは当選確率何百倍の超プラチナチケットでしたが、昔からくじ運のいい僕は見事に当選! 千葉マリンスタジアムに見に行ったのももう14年も前のことか。年取ったもんです。