日刊編集後記
2013/12/14
毎年この時期になるとマクール界隈では「もう笹川賞かよ~」ってな話題が出ます。だいぶ先の話じゃないかと思われるでしょうが、ファン投票は来年1月末から始まるわけで、月刊誌だとそのお知らせの準備を今からしなければならないわけです。
けっこうややこしいのが現住所と支部。ファン投票用の対象選手リストは関東から九州の地区別に分かれてますよね。で、その地区を分ける基準は選手の登録現住所ではなくて、所属支部。
一方、当サイトや本誌が選手名と共に付記するのは登録現住所が普通です。ところが、支部と現住所が違う選手なんてザラにいます。以前、瓜生正義が現住所を東京に移したことが話題になりましたが、支部は福岡のまま。瓜生のように有名なケースなら問題ないですが、知らない間に変わってる選手がいる可能性だってあるわけで…。だからリストを作る際、単に都道府県でソートするだけじゃ間違えてしまう可能性があります。
で、教えてもらったところ、現住所と支部が違う選手って、全選手が対象だとなんと250人以上もいるんです。驚きました。まあ、笹川賞はA1が対象なんで違和感あれば気づくとはいえ、ややこしいのは確か。
でも、もっとややこしいのが名前ですよね、レースの。ぼーとれーすおーるすたー。もとい、ボートレースオールスター。来年から用いられるという笹川賞の通称名ですね。音引きが4つもあると、さきほど絶賛話題となりました。
ううむ、ジジイには発音が難しい……。
通称は総理杯(ボートレースクラシック)から用いられることは決まってたわけですが、思いがけずフライング気味に実感することとなりました。来年年末のクイーンズクライマックス(賞金女王決定戦)&クイーンズクライマックスシリーズ(賞金女王シリーズ)まで、果たして舌を噛まずに過ごすことができるのか…。