日刊編集後記
2013/11/14
発売中の本誌12月号、巻頭インタビューに篠崎仁志選手が登場。この取材は、福岡周年で優勝する前に行っていますが、少し福岡周年についての話もしていたので、誌面には載せなかったこぼれ話を公開しちゃいます。
──このあと、地元・福岡で周年がありますよね?
篠崎 そうなんですよ。かなり意識して準備しています。
──優勝できそう?
篠崎 さすがにそんなことは言えないですよ。…でも、それは意識して走りますし、そういうつもりで臨みます。優勝できるかどうかよりも、まずはそこからかなぁ…。
「優勝したい」けれど、それを公言するレベルに自分があるのか、篠崎選手はとても謙虚な性格なので、言いたいけど言えない、という微妙な精神状態を吐露していたような気がします。そのあたりを含め、本誌今月号を読んでもらえると、より楽しめるんじゃないかと思えますので、ぜひ本誌の巻頭インタビューをご覧ください。
さて、本日、宮島周年優勝戦、その篠崎仁志選手が1号艇をゲット。現在篠崎選手は優勝戦のイン戦は13連勝中です。ここを勝てば賞金ランクは賞金王決定戦出場圏内にランクアップ。賞金王決定戦への兄弟出場がグッと近づきます。注目の一戦、見逃せません!