日刊編集後記
2013/10/27
学生時代は専門誌を買うくらいアニメ好きだったのに、二十歳こえたらパッタリ見なくなってはや幾年月。原点回帰と申しましょうか、最近の主な休日の過ごし方がアニメ鑑賞になっております。「ニコニコ」だったり、「バンダイ」だったり、PCで配信しているので、自分のタイミングで気軽に見られるようになったこと、「全話一気に見られる」こと。このあたりが大きな要因ですね。
子供の頃は、毎週同じ時間にテレビの前でスタンバイする事は苦にならなかったんですが。昔と違って「来週もお楽しみに!」に対応できなくなってきた、自分の精神力の衰退っぷりたるや。何週も物語に対する集中力が続かなくなってるんですよね。「あの番組、昨日だったわー…ま、いいや」で終了。そんな事を繰り返して、いつの間にか、見る事自体が無くなった感じです。
基本的に1話解決の刑事ドラマや、2時間で事件解決のサスペンス、毎日やってる昼ドラが人気があるのも頷けます。頷けちゃう歳になっているのだなぁ…。