日刊編集後記
2013/10/11
マクール杯ということで芦屋の女子リーグ戦に行ってきました。F2ながら、平高が見事優勝を飾り、涙ありの感動的な表彰式となりました。
さて、芦屋といえば、競艇場のすぐ北に航空自衛隊芦屋基地があり、町の半分ほどの面積をこの基地が占めています。ピットからもひっきりなしに飛行機の離発着が見えるのですが、そのジェットエンジン音が結構なものです。
すぐそばでは競艇のエンジン音もなり響いていて、芦屋ではダブルのエンジン音が絶え間ない。さすがに飛行機のエンジン音の方が大きいのですが、個人的には「競艇のエンジン音負けるな~」という意味不明な感情もあったりなかったり…。
選手によっては、このエンジン音を頼りに調整する人もいます。それほど大事なもののようですが、飛行機のエンジン音に邪魔されることはないのだろうか。それはさておき、しょっちゅうピットでこのエンジン音を聞いてますが、それで「いい音」(出てるとか出てないとか)の判断など私には一切できません…。いずれは聞き分けることが出来るようになるのだろうか。
エンジン音は近隣住民への騒音ということもあって、出来るだけ減らしたいという思惑は業界的はあると思います。ただ、個人的にはこのエンジンの爆音はレース場に来た~! という意味では好きなんですよね。あと、ピット内に漂う洗濯物の匂いもね。