日刊編集後記
2013/8/13
突然ですが、山梨に行ってきました。日本中暑いので、涼を求めに昇仙峡に。この滝の付近は地上よりも5度くらい涼しいそうなんですけど、40度近い日に5度低くても、35度くらいはあるわけです。こんなの焼け石に水。暑くて暑くて暑くて結局汗だくになりました。
ところで、宿を高速道路の中央道、双葉サービスエリアの近くに取ったんですけど、双葉ってなにか耳馴染みがありませんか? そう、ミニボートピア双葉です。宿から車で10分も離れていないところに、たまたまMBP双葉があったので、「1時間……1時間だけでいいから、行かせてくれないか」と妻に土下座をして頼みこみ、「ここまで来て逝きたいか。負けたらわかってるだろうね!?」と脅され、背水の陣でMBPに向かいました。
じつはこの施設、本誌マクール5月号で「戸田男番外編」として紹介した施設なんですよ。当時は、競艇(ミニボートピア双葉)、競輪(サテライト双葉)、オート(オートレース双葉)の3種目だったのですが、4月15日からは地方競馬(ジョイホース双葉)も加わり、全国で初めて4つの公営競技が買えるようになりました。目の前にそんな夢のような施設があって、うずうずしないわけがないじゃないですか!!
私が訪れた時間が17時を回っていたので、デイレースは終了。そのため、オートは発売しておらず、競艇の蒲郡、函館競輪、大井競馬の3つに挑戦しました。もし昼も買うことができていたら、競艇は下関と戸田、競輪は富山記念と静岡、オートは浜松も発売していました。それにも手を出していたなら、30分もしないうちにパンクしていただろうから、3場くらいでちょうどいいのかもしれません。
私は競艇とオート以外はたいした知識がないので、競輪と競馬に関しては、当てもの感覚。新聞やネットの情報に丸々乗っかって車券と馬券を購入しました。がっ、当たらないです。まぁしょうがないです。
私の本職は競艇ですから、こっちで。結果は当然……、当たりません。だって配当が安いんだもん。だいたい展示を見る時間がないんだから、気配がわからない。選手の名前だけ見て買っても取れるわけがないんですよ。
あぁ、宿に戻るのがこわいorz
今回の教訓。三兎追う者は一兎をも得ず。