日刊編集後記
2013/5/21
こんにちは! 2回目登場のクロまゆです(*^_^*)/
五月晴れはどこへやら、週末はいつも雨模様。
でも、そんなことは歯牙(しが)にもかけず、やってきました勝手に旅打ち企画!笑
今回の旅の目的地は、びわこ競艇!
滋賀(しが)県だけにってうるさいわー(ー_ー)ノ(゜△゜)☆
開催されているのは、昨日優勝戦が行なわれ守田俊介選手が劇的な抜きで今年初優勝を飾った「GⅢキリンカップ2013」。
守田選手といえば…そうこの人!
みぃさんと一緒です。
旅は道連れ、世は情け。
2人が揃えばそれはもう珍道中。
東京駅を6時30分に出発し、到着したのは9時30分位? の約2時間半の電車旅です。
旅のお供に欠かせない駅弁に前日仕入れた旅情をそそる小説を並べ、眼下に広がるお茶畑から浜名湖への景色の移り変わりを楽しんで、浜名湖競艇に「寄りたい寄りたい」と騒いだ挙句、爆睡を決め込めば京都についたら元気いっぱい!
ホテルに荷物を預けて身軽になると、まず向かうのは彦根城。京都から彦根駅にはJRの快速で40分、1110円。駅からは徒歩で15分ほど、体力のない私たちはその時点でもう「歩きたくない~」。けれど本番はそこからで、江戸時代のままなんじゃないの?! と問いたくなるような石と土の坂道を15分ほど登ります。国宝の天守閣の中に入ると、そこはもう急階段の連続で、階段恐怖症の私は顔真っ青ですよ。下りも中々大変な道のりで、つるっつる滑るし急なのでヒールでの挑戦はおススメしません(/_;)
むしろ、ぜひ行ってほしいのがお城の北側にある玄宮園と楽々園。「近江八景」を模して造られたというその名勝は、花と緑と鳥達と池に移りこむ天守閣と大変素晴らしいものでした。そして日に何度か登場するひこにゃんにメロメロにされて、夢京橋キャッスルストリートで美味しい近江牛やスイーツの食べ歩き、ちょっと贅沢をするなら人力車。こんな旅はいかがでしょうか。
さて、珍道中らしく道に迷った私たち、大きく時間をロスしながらも滋賀の人たちの優しさに助けられなんとか9R頃にびわこボートに到着しました。レースのことは記者さんとみいさんにお任せをして、私はびわこ競艇についての感想を(*^^)v
びわこ競艇、まずは景観が素晴らしい!
1M奥には噴水や白亜の琵琶湖ドーム、2M奥には多数のヨットが湖上を滑る。屋外の立見席はウッドデッキに色とりどりの花が植えられていてまるで綺麗な公園のよう。
そして、何よりお人柄が素晴らしい!
こんなに「ありがとう」を聞くところは全国津々浦々勝手に旅打ち企画の私も初めてです。気さくに声を掛けて下さったお客さん達、凄く親切にしてくれた場内のお姉さんたち、忘れ物を届けてくれたりバスを待ってくれたり、それで尚「来てくれてありがとう」で送り出してくれた警備員の皆さん、この場を借りて心から感謝いたします。
バスに乗るとき、思わず口に出さずにはいられなかった「必ずまた来きます!」。
そんな思いにさせてくれるのがびわこ競艇場でした。
さて、そろそろお気付きのようにかなり長文となりました。隣のデスクのウエスギさんから「なげーよ!」との声が。
どうしよう、まだ1日目も終わっていないのん…(*^▽^*)
これから先は2日後に登場予定のみぃさんのブログにお願いしちゃいましょう。笑
今回で懲りなかった奇特なお方。
滋賀の夜もやっぱりお酒は美味しくて、華麗に記憶を無くした私の回想記に御付き合いくださいませ。それではまた2週間後にヽ(^○^)ノ