日刊編集後記
2013/4/30
いやあ、62ですよ、62。ゴルフのジャンボ尾崎が先週のトーナメント初日に出したスコア。ちょっと信じられない数字です。ずいぶん話題になったんでゴルフにおける「エージシュート」の意味をあらためて書く必要はないかもですが、要するに自分の年齢より低いスコアでラウンドするってことですね。ジャンボ尾崎は66歳ですから、62というスコアはそれよりも4つも低い! しかもレギュラーツアーのトーナメント仕様のコースでこのスコアってんですから、鼻血が出るどころの騒ぎじゃないですよね。
あの~、私のようなヘボだとハーフラウンドでも自分の年齢以下で回れずに四苦八苦しています。レギュラーティーで、おまけにやたら短い偽物じゃないかってなパー5もあるようなコースでね。ま、めったにない短いバーディーチャンスのパットさえ、ビビって外すような中年には9ホールのエージシュートさえ難しいってのは当然といえば当然ですけど。
それにしてもスゲーよな、ジャンボ。4日間のトーナメントで日を追うごとに失速気味となってはしまいましたが…。でも、あれだけ腰が痛そうにしながら、最終日も叩いたといっても76。ホント、どうやったらあんなに上手くなれるんだろうか…。って、私らが想像しても意味ないか…。
これ、加藤峻二の艇界最高齢優勝と同じくらい価値ありますよね。ってか、つまり加藤峻二の記録は、ジャンボのエージシュートくらい凄いってことでもありますが。競艇知らないけどゴルフする人には、そうやって説明すると実感してくれるかもですね。
それにしても、羨ましいな~。エージシュート。私もいつも年齢以下で回りたい! いや、もちろんハーフで、ですけど。毎年ハードルは下がっていくので、きっと遠くない将来、実現するとは思いますけど、タハハハ。
はあ~、我ながら低い志しか持てねえな~。