日刊編集後記

2013/4/6

～弱者の気持ち～

何とも痛い。昨日、歯を抜かれて1日もんどりうってました。その3日前にすでに歯医者に行ったんですけど、炎症を起こしているのでまずはその腫れが引いてから治療しますっていうことになったんです。抗生物質と痛み止めを3日分もらって。しかし、3日たってもあまり痛みが好転せず、薬も切れたの歯医者に行くことに。

3日目には先生は「腫れているので、今日処置をすると二次災害も起こるから痛みが治まって体調のいい時にやりましょう」って言ってたのに、その日は一転「今日、歯抜きますから。腫れてるところに麻酔打つのでちょっと痛いですけど頑張ってください」と…。この前の言葉はなんだったんだ?

まぁでも、そこは我慢しますよ。痛かったけどね。で、そこからが腹立つんですけど「麻酔が効くまで、他の歯を掃除していきますね」。それ今必要? いわゆる歯石を取る作業だけど、あれって意外と痛いですよね。それじゃなくても、ずっと痛みに耐えてきたのに、麻酔が効いてないところにまた痛いのを! 先生って歯医者に行ったことないでしょ。だから、患者の気持ちなんて全然わかってないんだな。

処置が終わって麻酔が切れはじめたら案の定、もう耐えがたい痛みが…。痛みどめが効いてる時は多少はやわらぐものの、集中力が全くでない。取り留めもなくなったこの編集後記もきっとそのせいということでお許しあれ…。嵐とともに僕の歯がひとつ消えていった。