日刊編集後記
2013/3/28
先日、都道府県別の平均寿命が発表された。それによると長野が男女とも断トツの1位。県をあげての減塩運動が効果をあげたとか、病院が少ないので逆に個人の健康意識が高まったとか、温泉が多いのが健康にいいとか、様々な指摘があるようだ。
しかし本誌的に見たら、長野は全国有数のギャンブル未開発地。“秘境”とさえいえる。競馬・競輪・競艇「3K」の本場施設はもちろん、場外発売場すらない。きっとギャンブルで頭に血が上ることがないから長生きをするのでは?
教育県として有名で風俗店も皆無。「飲む、打つ、買う」のオトナの3大遊びのうち2つを節制して長生きしているらしいが、そのような人生って楽しいのだろうか…?
ギャンブル雑誌の編集長としては不思議極まりない。